毎週末温泉を巡るのが恒例となっている。
風呂好きとしては本当にたのしい。
我ながらいい趣味を見つけたもんだとにんまりしている。
今週末は、松山に行った帰りに「南道後温泉 ていれぎの湯」
友達のご両親のお気に入りでしょっちゅう行っているという話を聞いていて、いつか行きたいと思っていた日帰り温泉施設。
2019年に改装されて、きれいで過ごしやすいと評判も高い。
感想としては、これで、平日600円、土日祝700円はコスパが良過ぎ!
一日中ここで過ごすのもアリだな、と思った。
地下1,200mから自噴する源泉はナトリウムとミネラルを豊富に含んでいて、主浴槽のほかに、露天金泉湯、露天銀泉湯、露天歩行浴、樽風呂、シェイプアップバス、リラックスバス、サウナ、塩サウナ(女性浴室のみ)、水風呂、バイブラバス、打たせ湯、チャイルドバス とバラエティに富みまくっている。
風呂をぐるぐる回っているだけであっという間に時間が過ぎてしまった。
源泉の黄金色は源泉に含まれる「鉄分」の色。成分が豊富なため、空気に触れると金色に輝く黄金湯になるという。
陽イオンであるナトリウムイオン3,287㎎、 陰イオンである塩素イオン5,269㎎、炭酸水素イオン438mgと成分を豊富に含んだ療養泉で、泉質はナトリウムー塩化物温泉(等張性中性温泉)
塩化物泉は、湯冷めしにくいことから「温まりの湯」とも呼ばれ、保湿効果も高いとされている。確かに、帰宅後も体がポカポカしていた。
サウナにいた常連らしきご婦人の話によると、関西から月2でここまで通っている方もいるらしい。
休憩スペースも充実していて、マッサージチェアもあるし、なんといっても漫画・文庫本約4000冊もあるというから、のんびりしないのはもったいない。
マジで一日中ここにいるっていうテもあるなと思っている。