人との縁について考える

思うこと

ブログを再開して3カ月ほど。
一体誰が読んでるんだろうと不思議に思いながら、週に1回だけ書いている。
読んでくれてるのは、毎回たぶん10人くらいだ。これくらいがちょうどいい。

ここ最近、新しい人との出会いが増えている。コロナ禍で停滞してた何かがドワーッと動き出した感じ。以前だったらめんどくさくてやらなかったことでも楽しんでやるようにしたら、いい出会いが数珠つなぎのように続くようになった。

大人になって知ったのは、どんな出会いにも意味があるということ。

普段接する人はもちろんいい人だけではないし、苦手な人や、話すたびに不愉快になるたぶん相性最悪なんだろうなという感じの人もいる。でもたとえ嫌な人に出会っても、私はこの人から何か学ばなければいけないことがあるんだわ!と考えて、受け入れて嫌がらずに(←ここが難しいのですが)誠実に対応していると、その人とは縁が切れたり、自然に離れていったりする。嫌だからと逃げたり避けたりしていると、嫌なつながりがいつまでも消えてなくならない(笑)

自分に足りないところをおしえてくれる人が、今の自分の目の前にいるのだと思う。

そう考えたら、身の回りの人も物もすべてが「師」。縁を大切にしながら、目の前の何気ないできごとでもチャンスと捉えて飛び込んでみると、まわりまわって自分がほしいものが手に入ったりする。あと、徳を積むのも大事。正しく善い行いを積み重ねていくと、こちらもまわりまわって自分がほしいものが手に入ったりする。50過ぎてやっと気づいた。歳をとるのもいいもんだね。