期末の大掃除

思うこと

6月29日(土)に、職場の書庫の大掃除を決行した。
もともと事務所として使っていて、その後引っ越して10年間ほど書庫兼作業スペースみたいにしていた6畳くらいの部屋。
長年捨てていないものが山積み&現在進行形のものも保管してあり、物が多すぎてカオスだった。ずっと片付けねばと気になっていて、かといって普段仕事をしながらはそんな時間は取れず、悶々としていたところ、「この部屋を片付けたい」とつぶやいたら5人のスタッフが手伝ってくれた。本当にありがたい。すばらしいチームワークに感謝感激である。

不用品をごっそり捨てたので、床に直置きしていた大量の荷物も棚におさまり広々空間が誕生。気分よく期首を迎えられそうだ。それにしても、なんでこんなものが??と不思議になるほど謎のものが出てきた。出てきてはいけなさそうなものも発掘され、見て見ぬふりをした。

入社して約10年ほどの間、私の仕事場はこの小さな部屋だった。静かで人に邪魔されずマイペースに仕事ができていたし、アットホームで温かい思い出がたくさん詰まった場所だ。あれから周囲の人も環境も変わり、私もまた違うところに立っている。納得のいかないことは山ほどあるが、「片付けたい」と言ったら力を貸してくれる仲間がいることが救いであり心の支えだ。私は本当に、人に恵まれている。