家の片付けは小休止。(やや疲れた)
で、今週末はちょいとのんびりして、映画『はたらく細胞』を観に行った。
原作のアニメシリーズは知らなかったのだが、映画はめちゃくちゃ面白かった!
テーマは「がん細胞との闘い」。体内の細胞たちが力を合わせて病気と戦う姿が、まるでアクション映画のようで迫力満点。白血球(好中球)や赤血球はもちろん、キラーT細胞やマクロファージも活躍し、個性豊かなキャラクターたちのやり取りが楽しい!特に、がん細胞の描かれ方が秀逸で、敵でありながらも切ない背景があり、単純な悪役では終わらないところが印象的だった。キャスティングも豪華すぎ。
専門的な免疫の仕組みが分かりやすく描かれているので勉強になる。体の中を擬人化するととても分かりやすく、身近に感じられるんだなあ。医学の知識がなくても楽しめるし、観終わった後には「自分の体の中でもこんな戦いが繰り広げられているのか」と感動した。
帰り道、鼻がむず痒くて、くしゃみが出たのだが、その瞬間、「あ、あのシーンだ!」。くしゃみのメカニズムがわかってちょっと嬉しい。
アクション、ドラマ、教育要素のバランスが絶妙で、大人も子どもも楽しめる作品。
健康の大切さを改めて実感できてよかった。体をブラック企業にしないように気を付けねば。(もうかなりやばそうだが)
あと、永野芽郁ちゃんと佐藤健くんのコンビは、私の大好物朝ドラ『半分、青い。』のすずめと律で、萌え萌えポイントも高し~!