ホットフラッシュ☆

日々

いよいよ本格的にやってきたようである。
いわゆる更年期障害と呼ばれる、更年期の不調。
もちろん数年前からじわじわ感じていて、でもそれはどちらかというと精神的症状(イライラ、落ち込み、意欲低下、不安)と、疲れやすいとか、だるいとか、何をやってもしんどいとか、加齢に伴う身体機能の低下?ともとれるものが中心で、気のせいといえば気のせいのような気もしていたのだが、このたび明らかな身体的症状が出始めた。

ほてり、のぼせ、発汗(ホットフラッシュ)、めまい、耳鳴り

おお、メインディッシュがついに来たか!という感じである。
特にホットフラッシュが、わかりやすく体調の変化を教えてくれた。何もしていないのに突然体が熱くなり、2~3分間持続する熱感と発汗を自覚し、心臓がドキドキする。それが一日に何度もやってくる。ホットフラッシュだと気づいていなかった頃は、涼しいのに汗が止まらない状況に余計に気持ちが焦り、さらに汗をかくという悪循環に陥っていた。

が、これはどうやら更年期の不調だと気づいてからは少し精神的に楽になった。専門医に相談するなどして何らかの治療をすれば改善はするだろうし、身体的症状に対応できれば、感情面への悪影響が発生する可能性を抑えることができるだろう。
とはいえ、寝汗もひどく、夜中に何度も目が覚めるのは少々辛い。自律神経が狂ってる感もひどく、アレルギー症状のようなものも辛い。諸々の不調に戸惑うことも多いが、身体が変化して新しいライフステージに適応していく過程と前向きにとらえたい。