突然の顔がのぼせて汗をかく症状は、思い返せば1か月くらい前から出始めたものである。その前は、確か、ひどい寝汗で夜中に何度も目が覚める「中途覚醒」というやつに悩まされていた。毎晩、3時ぴったりに目が覚めるのでこれは何だろうとネット検索したら、
” 午前3時に目が覚めることは、あなたの人生に良い変化が訪れる前触れと考えられています。 この時間帯は「魔の時間」と呼ばれることもありますが、スピリチュアル的には実は非常にポジティブな意味を持っています。 午前3時は宇宙のエネルギーが最も活発になる時間帯で、あなたの直感や霊的感覚が高まっている状態です。 ”
・・・なんですと?
スピ的には吉兆のようではあるが、それよりもなによりも朝までぐっすり眠りたい。霊感は高まらなくていいから、深い眠りが欲しい。そう、とにかく眠りが浅いのだ。夢見が悪く、轢死体を見つける夢とか、人を刺し殺す夢とか、沼から這い上がれない夢とか、瓦を背負って山に登る夢とか、毎夜毎夜バラエティに富んだいやな夢ばかりみている。ちっとも良い変化が訪れる前触れではなさそうだ。明らかに体調が悪い時にみそうな夢である。
日中のホットフラッシュは、記録をとってみることにした。何時何分に症状が出た、というのをメモってみると、30~45分に一度の周期で、顔がほてり汗が噴き出すことが判明。かなりの頻度だ。1週間自分なりに分析してみると、どういう時に出やすいかというのもちょっとわかってきたので、気に病むことはなくなった。「お、また来たゾ!」とちょっとしたワクワク感も楽しめるようになってきた。
そうは言っても、やはり不快な症状ではある。特に人と対面して話している時にこの周期がやってくると、突然大汗をかきだすので相手はびっくりするだろう。症状を少しでも抑えられるならと、漢方薬を試してみたのだが今のところ効果はない。豆乳を飲むことを日課としたが、これも特に変化なし。昨日から吸収型の大豆イソフラボンのサプリを飲み始めた。サプリの効果はいかに。来月あたり、婦人科を受診してみようと思っている。