大山祇神社へゆく

ごはん

お盆明けから仕事がアホみたいに忙しく、やはりブログを書く時間がとれないままに日にちばかりが過ぎてゆく。せめて週1くらいのペースでは更新したいと思っている所存なので、もし定期的にのぞきに来てくれている人がいらっしゃったら、月2回くらいのペースでいらしてほしい。

そんな、絶賛働き盛りのわたくし、今日は、完全オフを満喫しようとしまなみ海道をひた走り、大三島へ行った。お守りを返して新しいものを購入するため大山祇神社へ。ミッションを完了し、せっかくなので、おみくじを引いたら、安定の「凶」。

大山祇神社のおみくじの「凶」の出現率は高く(わたし調べ)、たしか前回も凶を引いたし、同行者が数人いれば1人はかならず凶を引く。

以前に、仕事で大山祇神社の方とご一緒する機会があり、おみくじの凶率の高さを尋ねてみたことがある。その時も私は見事に凶を引き当てたばかりだった。その方がおっしゃるには「凶が多いわけではない」とのこと。
「ただ、神社によっては凶をはじめから抜いておくところがありますが、うちはそれをやっていないだけです」

へー、そういうことか。近年は大吉や吉など縁起のいいとされているおみくじの数を増やす神社仏閣も増えているそうだが、大山祇神社は正直にやってるということのようだ。同じ割合で入っていたら、大吉を引く人と同じだけの凶を引く人がいる。

凶=不運ではなく、神様からのメッセージだから気を付けて過ごしなさいということだと前向きに受け止めるようになってから、凶が出ることは気にならなくなった。(いい気はしないけれども)
ちなみに、今回のおみくじのメッセージがどういう意味かというと、

このみくじを引く人は
ことわざの木から落ちる猿と同じで、
人の助けがなければ願望は叶わない。
ただ神を信じ身を任せ慎んで生活すること。
そうすると捨てる神があれば拾う神も現れ、
思いがけず幸福になるだろう。

人の助けがなければ願望は叶わない、というのは今まさに仕事で直面している課題なので、なるほど納得の凶である。慎んで生活しよう。そして誰かに拾われたい。

大山祇神社参拝のあとは、「よし川」さんで海鮮丼の昼食。ここのお店の海鮮丼は絶品。
大山祇神社近くには「大漁」さんという大行列ができる海鮮丼で超有名なお店もある。私は大漁さんの行列に参加するパワーがなく、圧倒的によし川さん派なのだけれど、よし川さんは「ファミリーレストラン」というだけあって、うどんやカレーなどの軽食メニューもあるし、テーブル席も広いし座敷もあってゆったりとくつろげる。海鮮系が人気だが、確か唐揚げとかハンバーグとかもメニューにあったと思う。地元の人にも長年愛されてきた感が満載。本当においしいので超おすすめである。

レストランよし川

愛媛県今治市大三島町宮浦5714-15
【営業時間】am11:00-pm15:00(L.O pm14:30)
【定休日】不定休
http://www.omishima-yoshikawa.com/