先日、「クレジットカードに不正利用の疑いアリ!」と、クレジットカード会社の不正検知システムから連絡があった。
身に覚えのない会社から請求があったのだが、すぐに利用停止の手続きをとったため、被害は免れた。ホッとしたものの、クレジットカードを新しく作り直すことになったため、その手続きやらなんやらが割と大変で、なんでこんなことになってるんだろうと、かなりムカついている。
何年か前、30万近くクレジットカードを不正利用された知り合いがいるので(そのお金は戻ってこなかったらしい)、それに比べれたら、被害額0円で済んでマシなのだが、諸々の手続きに手間と時間はかかる。
カード会社のログインIDとパスワードも変更することを勧められたので、変更しているのだが、これに紐づいているWEBサービスのパスワードも変更する必要に迫られ、芋づる式にユーザー認証とパスワード変更作業を強いられ、心が折れそうだ。
共通のパスワードにすると危険なので、サービスごとに微妙に異なるパスワードを設定しているため、何が何だかわからない。一応、メモも残してあるのだが、何年か後に変更しているものもあるようで、どうやってもログインできないものがある。まさにパスワード地獄!
クレジットカード再発行の手続きをしているので、数週間後に新しいカードが手元に届いたら、また引き落としの変更などの手続きをとらないといけないことに今からうんざりしている。再びIDとパスワード地獄が始まるのだ。泣。
キャッシュレス決済が人々の生活に浸透し、スタンダードな決済手段になりつつある。しかし、クレジットカード情報の流出やアプリへの不正ログイン、不正利用など、キャッシュレスが広まるにつれて多様な犯罪やトラブルなども出てきている。便利になった反面、危険と隣り合わせであることは肝に銘じなくてはならない。