昨日からお盆休みに突入。今年は6日間のお休みをいただいている。
めちゃくちゃ暑くて、もともと出かける気がしない上に、南海トラフ巨大地震臨時情報(巨大地震注意)の不安から、引きこもりが加速し、家から一歩も出ない2日間が経過。
エアコンのきいた快適な自室で、朝7時から夕方4時半まで、昼休憩1時間を挟みひたすら仕事をしている。我ながら立派な社畜である。
会社では投げられた球を打ち返すのに精一杯で、じっくり考えたり一定の時間集中して取り組んだりする時間が取れないので、企画を考えたり原稿を書いたりする仕事は家に持ち帰ることになる。不思議なことに、これが全くストレスではない。
私はやるべきことを残して放置していることの方がストレスが大きいので、ToDoリストを片っ端から片付けていく爽快感たるや。会社なら電話やメールで中断してばかりだが、家だとそれがないので、作業がはかどるはかどる。
思えば子どものころからそうだった。計画表を作って、一人でそれを淡々とこなしていく、できたところを消していくとか塗りつぶしていくことがたまらなく好きだった。計画性があるとか、きちんとしているとか、そういうことでもないと思う。性格的にはザツだし。これは一種の趣味だ。
あと、友達と一緒に勉強するとかは苦手だったので、(付き合い上やってはいたが)自分の裁量で管理できることが好きなのだと思う。
だから、「休む」も計画済み。丸1日は休む予定を組んでいる。休む予定を組まないと休めないというのもおかしい気もするが、そういう性分だと諦めた。やるべきことがあるのに後回しにして休むことの方がストレスなのである。周囲にはあまり共感は得られないがまあ仕方ない。これでいいのだ。